北見22う・・31
(形式:三菱P-MP618M)

北海道北見バス北見営業所に所属していた車両です。北見市内線専属車として活躍しました。
座席数は少ないですがハイバックシートを採用し、窓枠には降車ボタンに連動して点灯する置き物も設置されている豪華仕様です。
メトロ窓を採用し、導入当時の北見市内線が前乗り中降りであった名残から方向幕は前扉側に設置されています。
この年代は大型標準尺を採用しています。
この車両は旧標準色からミドリ薬局のラッピングバスとして活躍していました。
ちなみに、正面と公式側は「三光丸」、非公式側が「冠元顆粒」となっています。
2007年秋にLED式方向幕に交換されましたが、2008年夏に登録抹消となりました。

※ミドリ薬局のラッピングバスは北見230あ2054に引き継がれ、現在でも活躍しています。

北見22う・・31の画像集
撮影場所:北見東急百貨店前(現:大通、パラボ前)((左)2007.5.27、(右)2007.9.26)
※(右)市内線専属車もLED式方向幕に交換が進む中、この車両は比較的遅くまで方向幕で活躍していました。
撮影場所:北見東急百貨店前(左は閉鎖中)(現:大通、パラボ前)((左)2007.11.9、(右)2007.10.14)
※そんなこの車両もついにLED式方向幕に交換されました。(右)リアは「三光丸」「冠元顆粒」両方が書かれたものとなっています。また、LED幕も東急閉店前でしか見られないもので、大変貴重なものとなっています。
撮影場所:大通(パラボ前、旧北見東急百貨店前)((左)2008.4.15、(右)2008.4.28)
撮影場所:大通(パラボ前、旧北見東急百貨店前)(2008.4.27)




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