北見22う・・62
(形式:三菱P-MP618N)

北海道北見バス北見営業所に所属していた車両です。北見市内線専属車として活躍しました。
座席数は少ないですがハイバックシートを採用し、窓枠には降車ボタンに連動して点灯する置き物も設置されている豪華仕様です。
メトロ窓を採用し、導入当時の北見市内線が前乗り中降りであった名残から方向幕は前扉側に設置されています。
この年代は大型長尺(P尺より少し短め)を採用しています。
この車両は旧標準色のまま使用され、2007年秋にLED式方向幕に交換されました。
しかしながら、ラッピング車両でないことから、同型車では一番早く2008年1月頃に登録抹消されました。

北見22う・・62の画像集
撮影場所:(左)本町4丁目(2007.4.22)、(右)北見東急百貨店前(現:大通・パラボ前)(2007.9.28)
※(右)市内線専属車がLED式方向幕に交換される中、この車両は一番長く方向幕で活躍しました。
撮影場所:北見東急百貨店前(現:大通・パラボ前)(2007.10.3)
※そんなこの車両も市内線専属車で最も遅くLED式方向幕に交換されました。旧標準色では唯一の存在となりました。




トップページに戻る

北海道北見バス車両表に戻る