北見230あ2001
(形式:三菱P-MP218M)

北海道北見バス遠軽営業所に所属していた車両です。一般路線車両として遠軽地区路線で活躍しました。
元小田急バスの車両で、大型標準尺車・リーフサス・黒サッシ窓を採用しています。
元東急バスとの違いは尺の長さのほか、中扉4枚折戸・側面小型幕・リアの補助ランプなどが違います。
そして、正面やリアの方向幕周りが白く塗られているのも特徴です。
ちなみに、4枚折戸部分にはベルトがあり、元小田急バスの車両の大きな特徴となっています。

この車両は北見230あ2002〜2004とともに導入され、2002・2004とともに北見営業所に配置されました。
ちなみに、北見230あ2003は遠軽営業所に配置されました。
しかしながら、ぼくが北見に来た2007年4月には僚車3台は既に登録抹消となっており、この2001だけが残っていました。
北見市内線・郊外線ともに活躍していましたが、2007年夏に遠軽営業所に転属しました。
北見230あ2003以来の元小田急バスの車両として、遠軽地区路線で活躍しました。
しかしながら、2007年8月〜9月頃に後を追うようにして北見230あ2027が転入したことにより、登録抹消されました。

北見230あ2001の画像集(画像は北見営業所時代のみ)
撮影場所:北見バスターミナル(2007.6.5)




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